すき焼き用の輸入肉が美味しそうだったので、すき焼きにしてみました!
バーベキュー用の輸入肉でバーベキュー
ステーキ用の輸入肉を網で炭火焼き
そして、今度は、すき焼き用の輸入肉で、すき焼きに挑戦してみました。美味しかったです!
写真に写っているお肉は、
「すき焼き食べ放題の店での黒毛和牛」だそうですが、
私的には、本当?っていう感じです。霜降りのサシの入り方が美味しそうじゃないですね。
輸入肉を見た目で選ぶ!
でも、今回、我が家で、挑戦した米国産のすき焼き用の輸入肉は、
どこかのページでも説明しているように、
霜降りのサシの入り方が、美味しそうなモノを選ぶ!が鉄則です。
もちろん、今回の私の選び方のポイントは大正解でした。
充分に、美味しかったです。
すき焼き用の国産牛も少し残っていたので、食べ比べましたが、遜色なしでした!
厳密に言うと、少しだけ、コクの違いはあったような?気がしますが、
でも、大差なしです。
もし、食べ比べてなかったら、大絶賛していたと思います。
もう、こうなってくると、私の輸入肉選びの選別基準は、
極意!と言えるのではないかと、勝手に思ってしまったわけでした。
もちろん、家族も、全員、同意してくれました。(300グラム、750円で十分!)
ただし、すき焼きですから、割り下(わりした)の味が重要な決め手になると思います!
関東と関西では、すき焼きの作り方に違いがあって、
関西は、基本的には、しょうゆと砂糖で、大ざっぱに味付けしながら食べますが、
関東では、割り下(わりした)で、すき焼きをします。
我が家では、独自で、割り下(わりした)を作って、すき焼きをします。
鍋料理のダシ、スープは、すべて、私が担当するのですが、
今回のすき焼きの割り下も、私が作りました。
ポイントは、高級そうな牛鍋屋さん、すき焼き屋さん
高級そうな牛鍋屋さん、すき焼き屋さんでは、
すき焼き用鍋を熱してから、
まず、お肉を鍋に入れて焼き始め、
少し、焦げ目が付いてくるタイミングで、
肉が浸る程度の割り下を投入し、両面を焼き過ぎない程度に焼きます。
少し、割り下が煮詰まったような感じが、めちゃくちゃ、お肉を美味しくしてくれます。
というカラクリを知ってしまったので、
我が家では、ある時期から、まずは、最初は、お肉だけを焼いて食べることにしてます。
今回も、輸入肉を割り下で、しっかりと焼いてから食べたのですが、絶品でした!
この食べ方だと、ひょっとしたら、どんなお肉でも、美味しいかもしれません。
割り下(わりした)の味付けのポイント
材料は、しょうゆ、みりん、砂糖、昆布(昆布だしでも許します)、日本酒
1.水の状態で、昆布を数枚、入れて、沸騰させます(直前でも、OK)
2.そこに、砂糖、みりんで、甘みを付けます
3.そして、日本酒を少々、投入し、
4.しょうゆを適量、入れます
5.あとは、しょうゆの味濃いめ、そして、甘めの割り下にします。
かなり、大ざっぱなレシピですが、
ポイントは、しょうゆの濃さは、お好みにする
そして、みりん、砂糖を使って、普通の料理の感覚よりも、甘めに仕上げる
ということです。味見しながら、作ってくださいね。甘めにするのが、重要ですよ!