バーベキューは、 炭に火をつけられないと、始まりません!
😛 キャンプでバーベキューを楽しむ
😛 バーベキュー場で日帰りバーベキューを楽しむ
😛 川原や山で、日帰りバーベキューを楽しむ
😛 コテージに泊まって、バーベキューを楽しむ
😛 自宅のベランダなどで、七輪バーベキューを楽しむ
と、ファミリー・キャンプの基本であるバーベキューの楽しみ方
あるいは、本格的なファミリー・キャンプの準備として、
色んな方法を伝授しましたが、どのケースにおいても、炭火が必要です。
火のついていない炭の準備は、スーパーに行けば買えますが、
炭に火をつけるという行為は
経験しているのと、していないのとでは大違いです。
どんな場所で、バーベキューをしても、
どんな道具を使って、バーベキューをしても、
炭に火をつけるという行為には基本があります。
特に、初心者の方は自己流ではなく、まずは、基本に忠実!でいてください。
基本中の基本を下記に列挙しておきますね。
♦ 火種となる着火剤や新聞紙に火をつける
♦ 火のついた火種に立て掛けるように、炭を置く
♦ 空気の通りと火種の火力を意識して、炭に火が移るかどうかを観察する
3つのポイントを意識することで、 炭火おこしができます。
♦ 火種となる着火剤や新聞紙に火をつける
今は、着火剤という便利なモノがありますので、着火剤の利用をオススメしますが、
昔は、新聞紙を棒状に丸めて、ライターやマッチで、その先に火をつけて、
火種とする枯れ枝などに火をつけて、火種を育てるということをしました。
これも、一度は経験しておいた方が、着火剤を忘れきた場合には役立つでしょう。
♦ 火のついた火種に立て掛けるように、炭を置く
これは、バーベキューでの炭おこし以外でも、共通する火おこしのコツです。
火種を覆いかぶせるように、炭を置いてしまうと、
火種に酸素が行き届かなくなり、火種の火は鎮火してしまうので、要注意です。
適度に、空気を通り道を確保しつつ、あせらず、火おこしをするのがポイント!
まずは、2、3本の炭に火をつけて、
火のついた炭を増やすという感じで、火おこしすることをオススメします。
♦ 空気の通りと火種の火力を意識して、炭に火が移るかどうかを観察する
上記のように、2、3本の炭に火がついたら、
その火を、たくさんの炭に広げていきます。
バーベキューのコンロの大きさやバーベキューする網の大きさで、
どれくらいの炭に火をつけるかが変わってきますし、
炭の大きさ、長さによっても変わってきますが、
ポイントは、小さめ、細めの炭から、火をつけていき、
その小さめの炭が火種として、十分に育ってきたら、
大きめ、長めの炭を火種に立て掛けて、火を移すという手順でやってください。
という抽象的な表現になってしまいましたが、炭火作りの基本をお伝えしました。
初心者の方も、上記の手順を繰り返せば、すぐに、火の魔術師になれますよ!